深夜の安い電力を蓄電池に貯めて、電気料金の高い時間帯に使って、毎月の電気代を安く上手に節約ができます。オール電化とあわせて導入すると、電力のピークシフトにより総合的に光熱費の削減が期待できます。
太陽光発電と蓄電池の組み合わせは相性抜群。
ご家庭のライフスタイルや目的にあわせて「太陽光の売電量をアップさせる」または「太陽光発電で賄えない時間帯の電気をカバーする」ことができます。※1
深夜の安い電力を充電し、太陽光発電が発電している昼間の使用電力を賄うことで、太陽光で作った電気を多く売電にまわせます。※1
深夜の安い電力を充電し、太陽光発電で使用電力が賄えている時間帯は放電せず、太陽光発電で賄えない時間帯の電気をカバーすることができます。購入電力を減らして節電に貢献できるタイプです。
各ご家庭のライフスタイルや太陽光発電の発電量によって最適な製品は異なりますので、お気軽にぜひご相談ください。
※1 タイプは製品によって異なります。
※2 この製品タイプの場合、売電単価はダブル発電30円/kWhとなります。
(2016年4月~2017年3月に太陽光を設置した方)
ダブル発電の価格は太陽光発電導入時の買取価格が適用されます。
日本各地で起こった地震や台風などの予測できない自然災害を経験し、近年はとても防災意識が高まりました。蓄電池は貯めた電気を使うことができるので安心です。
特に小さなお子様やお年寄り、病気を抱えた方がいらっしゃるご家庭では電気は重要なライフライン。蓄電池は、もしもの時にもしっかりと備えることができます。
製品によりますが、停電時に使いたい家電製品をあらかじめ設定しておくことができ、太陽光発電や蓄電池から電力供給が開始され12~24時間連続で使用可能なものもあります。また、日中は太陽光発電の発電量に余裕があれば蓄電池への充電もできる製品もあるので、さらに安心です。
「蓄電池」と言っても、電気を貯められる量は無限ではなく、ポータブル式や小型の製品では蓄電容量が少ないものもあり、製品によって電気を貯められる量は異なります。使った分は減るので、非常時に備えて蓄電しておく必要があります。
蓄電池には「モード設定」「放電開始時間」「残量」などの設定があり、使いこなすことで蓄電ライフがもっと快適になります。蓄電池に貯めた電気を使う際には、「使える量(残量)」を意識しながら電気を使うことが大切です。
普段、電気の「使える量」を意識することはほどんどありませんが、容量を考えながら電気を使うことで節電意識が高まります。蓄電池の使い方でわからないことがあれば、お気軽にご相談ください。
リチウムイオン電池は、充放電の回数に限りがあります。充放電回数の寿命を超えると、蓄電容量が減っていくのでいずれは交換が必要になります。メーカーによって保証期間や充放電サイクルの回数や残存容量が違うので、長く適切に使うことができる製品を選ぶことが大切です。
家庭用蓄電池(定置型)の場合の目安は、およそ幅100cm 奥行30cm 高さ120cm。産業用になるともっと大きなものになります。しかも、設置場所は高温や低温になりすぎず、結露しない場所であることが望まれます。長く良い状態をキープしていくためにも設置場所の事 前調査をしっかり行います。
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